MacBookProが発売されてしばらく立ちますが
これから購入しようと考えている人もいると思いますので、今回、私が購入を決断した3つのポイントをまとめました。
少しでも参考になれば幸いです。
目次
1.第2世代キーボード
MacBook2015が発売されてあの薄さとバタフライキーボードが、印象的で圧倒されましたがキーストロークがとても浅く、イマイチキーを打つ感じがしっくり来ませんでした。
そして、発売されたMacBookPro2016しばらくして量販店にデモ機が並ぶとキーボードの打感を確認しに行きました。
すると、MacBookの第1世代キーボードのキーストロークより若干深くなりちょうど良いキー打感でした。
そして、キーボードキーの表面は、全くの平ではなくキーの中央が目では分からない程度に凹んでいます。
キーボードキーの端っこを誤って指が叩いても、しっかりとキーが押されたことをMacが認識してくれます。
そして中央が凹んでいることでキーの位置もブラインドタッチで認識しやすくなりますね。
キーボードの打音について、賛否両論あるみたいですが、私はあまり気になりません。
確かに今までのキーボードに比べると打音が大きいことは認めますが、これはこれで面白いのではないでしょうか?なんかタイピングしているって感じがします。
公共の場で周りが静かな場所では、少し静かにタイピングするような配慮が必要かもしれませんね。
カフェなどでは、ほとんどの場合問題ないと思います。
2.MacBookProの新色スペースグレー
以前は、シルバー単色でしたが、深みのある金属色のスペースグレーは、とても落ち着く高級感のある質感ですね。
肌触りが以前のシルバーが質感より滑らかになり(きめ細かに)なりました。
MacBookProを使っている満足感が増して、ほんとに買って良かったです。
3.大きくなったトラックパッド
MacBookProの使用感で特別なものがトラックパッドですね。
3本指や、4本指のジェスチャーは、とても心地良いものです。
そのトラックパッドが大きくなって、とても使いやすくなりました。
大きくなったトラックパッドで手書き文字も書きやすくなりましたね。
私は、購入してから知ったのですが、このトラックパッドは、クリック感がありますが、感圧パッドと言って圧力を検知してトラックパッドが沈み込んだような振動を加えます。
要は、トラックパッド自体にパッドが少し沈み込むだけで、ボタンのような機構はないということです。
しかし、トラックパッドをクリックするとMacBookProのキーボードを押さえた感覚と同じ感触があります。
とても、不思議な感覚です。
さすがAppleのハードウェアのテクノロジーは、素晴らしいですね。
購入してから気がついた良かったポイント
TouchBarの使用感がおもったより良いですね。
TouchBarは正直、購入前はあまり期待していませんでした。
今までのファンクションキーで十分だと思っていました。
なぜ、TouchBar付きモデルを買ったのかは、CPUのスペックだったり、USB-Cのポートの数とか、他の要素がTouchBarなしのモデルにはないものがあったからです。
しかし、例えばiTunesを起動すると、その時の関連する操作がTouchBarに表示され以外に使ってしまいます。
あとは、TouchBarを触った感覚がサラッとしてスベスベした触り心地でとても気持ち良いです。
Appleのアプリ以外で対応するものは、まだ少ないようですが、これから期待できる機能ですね。
スピーカーの音質がミラクル良い
これは、ほんとに買ってからも思ったのですが両端にあるスピーカーの音質がとても広がりがあり素晴らしいです。
私が思うにスピーカーの部分にあるMacBookPro内部を冷却するためのポートが低音をより響かせるため、とても奥行きのある響きを再生することができているのだと思います。
取りあえずの外付けスピーカーは、全く必要ありません。
購入してから思ったイマイチのポイント(対応策あり)
- パームレストが夏場は以外に熱くなる
2016年のMacBookProから左右にも内部に気流を取り込むポートが付き、冷却性能は高くなっていると思いますが、それでも、普通にChromeでネットサーフィンをしているだけでパームレストが違和感あるほど暖かくなってきます。
夏場は特に汗ばむので、Macの加熱は避けたいですね。
→対策としてFanControlというアプリを入れることで本来の設定よりも早めに冷却ファンを回す設定にすることで解決しました。
- mac終了のショートカットキーがなくなった
以前までは、controlキーと電源ボタンでmacOSの終了ウインドーの表示させることができたのですが、TouchBarになってショートカットキーがなくなったと思っていました。
しかし、よく調べて、見るとmacOSは自由にショートカットキーを編集出来るので全然問題ありませんでした。
最後までお読み頂き、ありがとうごさいます。