ミラーレスカメラを購入したらまずやっておきたいことは、ビューモニターに保護フィルムを貼ることは、かなり優先順位の高いことではないでしょうか?
自分はキズを付けないと思っていても、キズがついてからでは遅いですもんね。
そんなわけで、EOS M5にオススメなビューモニター保護フィルムとズレずに貼る方法を書いていきますね。
私は、カメラではありませんがスマホを買ってそのうち保護フィルムを貼ろうと思っているうちに落としてキズを付けてしまった経験があります。
ですので、そんなことにならないように使い始める前に貼っておたほうが良いですよね。
目次
オススメのビューモニター保護フィルムとは?
EOS M5用の保護フィルムを製造しているメーカーは、おもに2社になります。
その2社のうち私は、「ケンコー・トキナー」「ハクバ」2社ともカメラ用機材を販売している会社ですね。
それでは2社の商品を比較してみましょう。
フィルム特徴 | ケンコー・トキナー | ハクバ |
---|---|---|
コーティング | ・真空蒸着技術による特殊な(AR)コーティング | ・ブルーレイヤー反射防止(AR)コーティング |
汚れ付着防止対策 | ・防汚加工付きで、指紋や油汚れが簡単に拭き取れます。 | ・指紋をはじくフッ素系素材を使用 ・帯電防止処理あり |
フィルム透過率 | ・全光線透過率95.5%を実現した高光沢フィルム | ・明記なし |
気泡対策 | ・厚手のシリコン層より、小さなホコリを閉じ込め気泡になりにくい。 | ・気泡が消えるバブルレスタイプ(特殊吸着シリコン層) |
どちらも、同じような感じですね。
2つの製品の違いは、「ケンコー」の製品は、透過率が高いと言いたいようですし、「ハクバ」製品は、帯電防止処理がされているということです。
どちらが必要かといえば、液晶がキレイに見える透過率が高いほうが良かったので、ケンコー・トキナーの製品を購入しました。
液晶ビューモニター保護フィルムの貼る時の注意
最近の保護フィルムは、ホコリが入っていなければ、気泡は自然に抜けていく様に出来ていますので注力すべきは、ズレないように貼ることと、ホコリを入れないことですね。
保護フィルムを液晶画面にズレないように貼るには?
カメラ液晶の大きさと、フィルムのサイズの差を確認しましょう。
保護フィルムの剥離シート(貼り付け面のシート)を剥がす前に液晶画面と保護フィルムのフチにどれだけ差があるか確認しましょう。
それを考えながら、最初にフィルムを貼り付ける位置を決めれば、フィルムの位置はほぼズレないように貼れるでしょう。
貼り付けが終わったあとに分かったことですが、液晶画面のフチから0.5mm内側からフィルムを貼り付け始めるとフィルムを中央に貼ることが出来ます。
保護フィルムをホコリを入れないように貼るには?
保護フィルムにホコリを入れないようにはるのは、とても難しいですよね?
しかし大丈夫です。
家の中でも、圧倒的にホコリの少ない場所があります。
それは、乾燥したバスルームですね。
保護フィルムを貼るときは、必ずバスルームで貼るようにしましょう。
手早く貼れば大丈夫だろうと思っても、ホコリは見えませんから貼り付けたあとでホコリが入っていることに気付くと取り除くのが大変です。
貼り直しをすると余計にホコリが入ってしまうということになります。
バスルームで事前にフィルムと液晶画面の位置関係をよく確認して手早く貼れば、ほぼホコリが入ることはないでしょう。
保護をフィルムの貼る手順
剥離シートが保護フィルム自体よりも大きいのでカメラの液晶に合わせることが出来ません。
大体のイメージをつかんでください。
保護フィルムの剥離シート貼り付ける側を半分だけ剥がして貼り付ける準備をします。
その時は、なるべくシートの貼り付け面を下側に向けて上からのホコリの付着を防ぎます。
ホコリの少ないバスルームと言っても、自分からホコリが落ちてくるかもしれません。
保護フィルムを貼り付けた状態です。まだ、表面の剥離シートはついている状態ですね。
右上のラベルシールを持って剥がせば、簡単に剥がすことが出来ますよ。
少し、右側に貼り付け位置が寄ってしまいました。
もう少し左側に寄せて貼り始めるべきでしたね。
0.5mmぐらい保護フィルムより液晶画面のほうが大きいようですね。
上下の隙間は、問題なさそうです。
あなたは、私の様に失敗しないように0.5mm程度上下左右に隙間を空けて貼り付けるようにしてくださいね。
最後に、表面の剥離フィルムを剥がしたところです。
保護フィルムにキズのような映り込みをしていますが、気にしないでくださいねキズがついているわけではありません。www
説明写真がピンぼけだったり、明るさが足りなかったりと少し見にくいかもしれませんが許してくださいね。
おおよその感じはわかると思います。
当然、この写真は、EOS M5で撮った写真ではなく、IXY1という2012年ごろのコンデジで撮った写真です。
写真が悪いのは、デジカメのせいではなくて、私の撮り方の問題なのですが・・・
これからもっと写真を勉強して、誰かを感動させたり、楽しませたりする写真が撮れるようになりたいと思います。
保護フィルムの使用感
この保護フィルムは、スベスベで液晶のタッチ操作もし易いです。
指の皮脂なんかも、メーカーの説明通り、布で軽く拭き取れば、キレイになるので貼ってよかったと思います。
これで、安心して、外でも家でもEOS M5を使い込めますね。
最後まで、お読み頂き、ありがとうごさいます。