耳栓なんて、工事現場や、騒音の激しい場所でしか使わないと思っていませんか?
耳栓は、ブログを書く時や、頭をフル回転させるような時、集中して作業する時にとても役に立ちます。
以前、睡眠の質を上げるために耳栓がよいですという記事を書きましたが、その効果が大いにあったので、使い心地のよい耳栓を探してみました。
目次
8種類の耳栓がお試しで格安で使えるセット
以前購入した100円均一の耳栓も遮音効果は抜群で、良かったのですが、長時間していると私の耳には少し太いようで耳の穴がいたくなることに気が付きました。
なので、Amazonで耳栓を探していると、『MOLDEX 使い捨て耳栓 コード無し お試し8種』という商品を見つけました。
送料込みで購入当時540円でした。1セット68円ぐらいですね。
スポンジタイプの耳栓で、MOLDEX(モルデックス)という耳栓では有名なメーカーのようです。
Moldex耳栓のサイズ感
- SparkPlug
- Pura-Fit
- Meteors
- Goin’ Green
- Softies
- Camo Plugs
Moldex耳栓の遮音性
上記のタイプは、第三者機関の認定の遮音値 NRR(Noise Reduction Rating)33db
耳栓タイプの遮音性としては、最高レベルの遮音値のようです。
初めて装着したときは、ん?なんか普通に話し声も聞こえるし、あまり、遮音されている感じがしませんでした。
しかし、装着して実際に作業をしていると、2mぐらい離れれば通常の音量のテレビの音も殆ど聞こえません。
(もちろん個々のテレビの種類によりますが、レベル10ぐらいの音量ではほとんど聞こえません。)
話し声は聞こえますが、2mぐらい離れれば、十分気にならないレベルに下がります。
これは、不思議な感覚ですが、声は聞こえるけど、中高音域の周波数が押さえられているせいか、耳障りでなくなるんですね。
MELLOWS®は、公式の遮音性は、NRR 30dbで他のものより3db少ない値になっています。
しかし、Meteorsと同じぐらいの柔らかめの素材になっているので、耳のフィットがとても良く、遮音性が高いです。
3dbの差がわかる人は殆どいないような気がします。
正しい、フォームタイプ(低反発スポンジ)の装着方法
このフォームタイプの耳栓は、正しい装着をしないと、全く遮音されません。
最初は、上手く耳に押し込めなかったので「なんだ、全く遮音効果がないじゃいか」思ってしまいました。
正しい装着をして快適に使いましょう。
- 清潔な手で耳栓を転がしながらつまみ、耳の中に入りやすいように細く押しつぶします。
- 耳の上の端っこを持って耳栓を耳の中に押し込みます。
- 押しつぶした耳栓が耳の中で少しずつ膨らむので、30〜60秒 待ちます。
最初に感じたのは、思ったより、奥まで押し込む必要があるんだなと感じました。
Moldex耳栓の使用感まとめ
よくあるパターンでは、8種類使って、一番良かったのはこれでしたって感じのまとめをすると良いんだろうけど、結局、どれも私が使用した感じでは、十分にフィット感もよく、遮音性も高いので、どれを使用しても満足のいく製品になっています。
いろいろな色があるので、その日の気分によって変えて使用すれば良いと思います。
この製品は、使い捨てタイプで衛生的にもある程度の期間で交換しながら使用しないといけないので8セットすべて使用できてよかったと思います。