私がWindowsから乗り換えて最初に戸惑ったショートカットキーの使い方について
説明します。
私がWindowsでよく使っていたショートカットは以下になります。
目次
1.新しいフォルダーを追加
私はWindowsでは、新しいフォルダを追加するときにはマウスとキーボードを両方っていました。
なぜなら、キーボードだけで新しいフォルダーを作成しようとすると、キーを3つも押さえないといないので操作が全く慣れなかったからです。
そして、Macでも最初から設定されているショートカットキーは、3つのキーボードを押さえないといけないものでした。
(Shift + Command(⌘)+ N キーで新しいフォルダを追加出来ます。)
しかし、Macでは、ショートカットキーを自由に設定できます。
キー2つの操作に設定することが可能です。
その方法は以下になります。
- 「システム環境設定」の”キーボード”を開きます。
- 「キーボード」設定の中のショートカットタブを選択、そしてアプリケーションの全てのアプリケーションになっていることを確認します。
- 「+」マークをクリックするとショートカット追加のウインドーが開きます。
- メニュータイトルに「新しいフォルダ」と入力して指定したいキーをキーを押して追加ボタンを押せば設定が完了します。
2.ファイルやフォルダーの名前の変更
Windowsでは、ファイルやフォルダーの変更をするときはF2キーでしたね。
しかし、Macでは、エンターキーですぐに名前の変更モードになります。
これは、簡単である反面なれないと、簡単過ぎて最初は戸惑ってしまいました。
Windowsでは、ファイルやフォルダーを開くときの操作ですね。
ちなみに、Macでキーボードでファイルフォルダーを開くには、
Command(⌘)+ O キーで開くことになります。
うーん、Windowsの使用が長い私としては、エンターキーで開けたほうが良いような気もしますが、誤操作でアプリケーションなどが開かれないためには、こちらのほうが良いのかもしれませんね。
3.ウインドーを整列
残念ながらMacOSでは、Windows7から追加されたフォルダーウインドーの整列機能は、初期設定ではありません。
しかし、アプリを追加することで実現できますので安心してください。
ShiftItというアプリをインストールすることで2分割、4分割にフォルダーを整理することができます。
4.コピー、ペースト
一応、とても良く使うショートカットなので書いておきます。
Windowsで多用するコントロールキーは、MacOSではCommand(⌘)キーですね。
ですので、コピーするにはCommand(⌘)+C ペーストするときはCommand(⌘)+Vですね。
5.デスクトップの表示
Macの初期設定では、F11を押すとデスクトップ表示出来ますが、Macのファンクション・キーは、ファンクション・キーのみの操作では、アプリケーションの操作が割り当てられています。
ですので、デスクトップを表示させるためには、Fn+F11を押さなければなりません。
これはFnキーとF11キーの距離が遠いのでとても押しづらいですよね。
そこで、またしても、ショートカットキーをカスタマイズすることになりますね。
先ほどと同じように、環境設定⇒キーボード⇒ショートカット⇒MissionControl⇒デスクトップの表示のところでダブルクリックすると初期設定のF11から変更出来るようになるので指定したいキーを押して設定出来ます。
最後までお読み頂き、ありがとうごさいます。