MacOSは、MissionControlという複数のデスクトップスペースを使用できるとても画期的な機能あるんです。
この機能を使っていなかったり、いまいちどう使えばよいか分からなかったりする人もいるのではないでしょうか?
ここでは、私がこう使うと便利だなと思ったMissionControlの使い方のヒントを紹介します。
Windows10でも最近になって追加された機能ですが操作性が良いとはいえず、MissionControlのように使いやすいとは言えないようです。
MissionControlとは
最初にまず、MissionControlとはどういう機能化説明します。
アプリケーションを複数起動すると、アプリのウインドーが重なり、使いづらいですよね。
そんなときに、デスクトップの作業スペースを仮想的に複数作ることが出来ます。
モニターは画面は1つであっても、デスクトップ画面を切り替えて使用できるということです。
MissionControlの活用方法
アプリを起動するたびに使用するMissionControlのデスクトップを選択するという方法もありますが、最初から、アプリをデスクトップ番号に登録しておくことがオススメです。
どういうことかというと、例えば環境設定とFinderは、デスクトップ2で開く様に設定したり、Safariや、GoogleChromeは、デスクトップ1で開く様にするとか事前に登録するとアプリを起動した時点で自動的に登録されたデスクトップに移動しアプリが開かれます。
直近で作業しているデスクトップで開かれないため、ウインドーが重なって表示されるということがなくなります。
登録のための方法は、
- 追加したいアプリをDockに登録しておく。
- トラックパッドを3本指で上にスライドさせると上部にデスクトップの縮小版が表示させる。
- 右の端に+マークが有りそこをクリックすると、新しいデスクトップが追加される。
- 追加されたデスクトップを選択する。
- 選択したデスクトップからDockのアプリを右クリックメニューを表示させる。
- オプションの三角マークにカーソルを持っていき、登録先:このデスクトップをクリック。
これで、そのアプリを起動すると毎回、その登録されたデスクトップでアプリが開かれます。
よく使用するアプリごとにデスクトップを登録しておけば、アプリウインドーが重ならずにきれいなデスクトップで作業できますね。
私の設定法としては、下記のように設定しています。
- デスクトップ1:GoogleChrome
- デスクトップ2:Evernote
- デスクトップ3:環境設定とFinder
- デスクトップ4:iTunesとMacAppStore
一番よく使う使うGoogleChromeはデスクトップ1へ登録しています。
このブログを書くときに、Evernoteにメモしながらブログを書きますので、すぐにChromeとEvernoteを切り替えて使えるように、となりのデスクトップ2に登録していますね。
ファイル操作や、システムの設定操作を行う環境設定や、Finderはカテゴリーが似ているのでデスクトップ3に登録しています。
TunesとMacAppStoreもカテゴリーが似ていると意味合いで同じデスクトップ4に登録しています。
とても便利なので、ぜひ使いこなしてくださいね。
最後までお読み頂き、ありがとうごさいます。