もずくが嫌いというひとは、以外に多いように思います。
私も、20代の頃はもずく酢なんてものは、ヌルヌルしていて酸っぱいだけで全く美味しいものとは思えませんでした。
しかし、年齢とともに代謝が衰え若い頃に比べて、どうしてもお腹周りにプルプルとした贅肉が付き始めると健康意識が高まるにつれて、もずくを食べるようになりました。
そして、妻が偶然スーパーで「完熟もずく」というものを買ってきたことをきっかけに「もずく」が大好きになりました。
ですのでこんなに美味しくて身体にも良いもずくを苦手という人にも、こんなに美味しいもずくがあるので食べてほしいと思いこの記事を書いています。
もちろん、もずくが元々好きな人も、もしかしたら今まで食べていたもずくは何だったんだろうと驚くほどの美味しさの差があるのでとてもおすすめします。
目次
もずくの何が嫌なのか?
もずくは、とても美味しいと思うのですが苦手な人は、もずくの何が嫌なのでしょうか?
もすくが嫌いな理由をいろいろ考察してみました。
もずくのヌルヌルした食感が苦手
もずくのヌルヌルした食感は「フコイダン」というとても成分で、腸内環境を整える効果や、コレステロールを下げる作用など15種類の身体に良い作用があると言われています。
ですが、体に良いからという理由だけでヌルヌルした食感を好きになれと言うのは難しいと思います。
あなたは、他のヌルヌルした食感の食材も嫌いなのでしょうか?それであれば、無理に進めることは出来ないと思います。
もし違うなら、もしかしたら、ヌルヌルの食感がだけが、もずくの嫌いな理由ではないのかもしれませんね。
もしかしたら、ほんとに苦手なのは、見た目とヌルヌルの両方が嫌なのかもしれませんね。
酸っぱい味付けが苦手
もずくの食べ方と聞いて一番に思いつくのは、もずく酢ではないでしょうか?
一般的にスーパーで売られているカップに入ったもずく酢は、お酢の量が少し多めなのかお酢が苦手な人には、酸っぱ過ぎます。
酸っぱい味付けが苦手な人は、ぜひ塩抜きせずに、洗わずにパックから出してそのまま食べれる「生もずく」を購入して食べてみてください。
食べる手間もカップのモノとほとんど変わらない袋を開けて、器に移してお好みの調味料を入れれば食べれます。
カップのモノよりももずくがコリコリと美味しいですし、自分の好きな調味料で食べれるのでオススメです。
磯臭い匂いが苦手
磯の匂いが苦手というパターンもありますよね。この「完熟もずく」は磯臭さはとても少ないと思います。
でも磯臭さが苦手というのは、新鮮なもずくを食べていないからのように思います。
もずくを調味料なしで食べるということはないと思うので、なにかしら調味料をかけると思います。
それでも、磯臭さが気になるというのは、よほど花が敏感で磯の匂いにトラウマがあるのではないでしょうか?
私がおすすめな、もずくにかける調味料は、野菜ドレッシングですね!
市販のあなたの好きなドレッシングでも良いと思いますが、自分で作るのもおすすめです。
美味しくもずくが食べれるドレッシングのレシピ
とても、簡単です。
分量
- 味ぽん 7
- ごま油 1
- リンゴ酢 1.5 (お好みで調整)
- みりん 0.5 (お好みで調整)
この分量でしっかり混ぜるだけです。
どうですか?簡単ですよね。
このしっかりとしたもずくの太さの噛みごたえのあるコリコリとした食感が最高です。
もずくが嫌いなのはほんとに美味しいもずくを食べていないから?
上記に少し書きましたがトリトンフーズの「完熟もずく」はほんとに美味しいです。
しかし残念なことに、ネットでは売られていません。
私は運良く、比較的近いスーパーに置いてあったのを購入できましたがネットで調べてみると楽天や、Amazonでは販売されていません。
このトリトンフーズという会社は、一般消費者に直接販売していないようなので、食べてみたい人は、近くのスーパーのもずく売り場の人に仕入れてもらうようにお願いするしかないかもしれません。