MacBookPro13’(2016)は、大きなマウスパッドで使いやすく良いのですが、連続的なカーソルの作業を続けるときは、マウスが必要なときもありますよね。
そんな時に、MacBookProにマッチするロジクールマウスMX ANYWHERE 2がオススメです。
目次
MX ANYWHERE 2のサイズ感
私の手は、人差し指と、手のひらの端が17cmぐらいです。
私の手でこのマウスを包み込むと、とても良い感じで人差し指がマウスクリックボタンの先端に位置して、とてもフィットします。

マウスの右クリックボタンもちょうどよく、一番クリックする力が軽く済むスイッチの先端に指が来ます。ちょうどよいサイズ感ですね。

私の手より大きい人も、小さい人も当然いると思いますが、このマウスは、私の手にちょうどよいサイズ設計になっています。
私の手と同じぐらいの手のサイズの人は、ちょうどよいマウスサイズだと思います。
手のサイズの許容範囲は、人差し指の先端から手のひらの端までが、17cm±1cmといったところでしょうか。
もちろん、これ以外の手のサイズの人も普通に使うことは、出来ると思いますが、私ぐらいの手のサイズ以外の人は、マウスが大きすぎると感じたり、小さすぎると感じるかもしれません。
MX ANYWHERE 2のクリック音
私は、できるだけ静かな環境で作業したいと思う方なので、マウスのクリック音も気にするタイプです。
しかし、ザンネンながら、このマウスのクリック音は、小さくはありません。
最近のマウスは、3000円ぐらいでも、クリック音が小さいことを特徴としたマウスが売られているので、マウスのクリック音が小さいことに重点をおくひとは、おすすめしません。
しかし、私がこのマウスを使い続けているのは、美しいデザインなんです。
私は、このデザインがとても気に入っています。
スクロールボタンの使用感
このマウスのスクロールボタンは、適度にすべり止めの付いたローラーに、メッキの縁のリングが高級感もっていて、とても良いです。
実際に、人差し指で、スクロール操作をすると、汗で湿った指だったとしても、滑ることなくスクロールすることが出来ますね。
しかし、少しザンネンなところは、左右スクロールためか、左右に多少のガタツキがあることなんですね。
これは、スクロールボタンを左右に倒すことで、横スクロール等の操作が行える様になっているためですね。
しかし、私はこれもデザインが良いので我慢できます。
カーソルの操作感
マウスカーソルの操作精度は文句のつけようがない。
最大1600dpiのレーザーマウスなので、マウスカーソルの位置が飛んだり、カーソルの追従が遅いということも全くありません。
ロジクールの公式サイトよりダウンロードできるマウスドライバーで400〜1600dpiを100dpi単位で調整することが出来きます。
おすすめの設定は、マウスドライバーのスピード設定は最大に設定して使うことです。
理由は、少しの手首の動き(マウス本体の移動)でカーソルが大きく進むので、マウス腱鞘炎になることを防ぐ助けにもなります。
MX ANYWHERE 2のお気に入りのところ
まずデザインがとても良いですね。
マウスの先端から、後端までのラインがとても美しく、私は、ブラックを買いましたがブラウンゴールドのラインがとても上品で好きです。
マウスへ親指を添える部分は、適度な柔らかさのラバーが貼られていてしっかりマウスをホールドすることが出来ます。
そして、さっきも書きましたが、スクロールボタンの上品なラバーの滑り止めは、確実なスクロール操作を行うことが出来ます。
加えて、制度の良い、カーソルの動作精度がストレスのない作業を続けることが出来ますね。
MX ANYWHERE 2のイマイチなところ
唯一、このマウスの、今ひとつなところは、マウスレーザーセンサーの位置です。
マウスカーソルの移動をなるべく無意識的に自在に操作するには、光学センサーの位置が先端部分にあったほうが良いとされています。
人は、指先に意識が向く性質があるためと思われます。
このマウスは、若干センサーの位置がマウスの中心より後ろにあるため、カーソルの移動が最初は自分の意識とズレているような感覚があるかもしれません。

これは、使用しているうちになれますが、少し残念なところですね。
もう一つは、やはりクリックの音ですね。
このマウスが発売された当初は十分静かなクリック音だったのですが、2017年にになって、クリック音の静かなマウスが色々発売されました。
なので相対的にクリック音が大きく感じてしまうのかもしれません。
ロジクール MX ANYWHERE 2の購入して良い人、ダメな人
このマウスは、作業机があまり広くない人や、マウスのデザインに重きを置く方にはオススメです。
反対に、このマウスを買わないほうが良い人は、マウスクリックの音が小さいほうが良い人や、緻密なデザインをされるような人はやめたほうが良いです。
最後まで、お読み頂き、ありがとうごさいます。