先日、貴花田元横綱の長男 花田優一さんが靴職人として『内村と坂上の21世紀職人!!』に出演していました。
すごく、靴職人という仕事にホコリを持っていて、21歳という若さなのにしっかりしているなと言う感じでした。
私も、革靴も好きですし、革製品にはなんとも言えないぬくもりと高級感を感じてしまします。
そして、今までこれと言った趣味がなかった私は、とても実益も兼ねた、おしゃれな趣味なのではないかな思ったのです。
女性に、『その長財布おしゃれねっ!どこで買ったの?どこのブランド?』なんて聞かれた時に、『あ、これっ?自分で作ったんだ・・・』なんて答えたら、『えーすご~い』『私にも作ってほしいな〜』なんて展開にもなりえますよね〜!!!
ただし、普通のおしゃれなブランド物の革製品も持ちましょう。そうしないとタダの貧乏くさい中年になってしまいます。
高価な革製品も買うけど、自分でも作るんだという感じがポイントですね。
低予算ではじめられるレザークラフト
革で財布を作ったり、キーホルダーを作ったりすることはレザーレザークラフトと言うそうです。
レザークラフトの作成は以外に低予算で始められます。
以外ですね。
革製品は高価なので、レザークラフトのなんて専用の道具が必要で大掛かりな道具が必要と思っていました。
よくある手作りカバンの工房とかでは、いろんな道具や革がたくさん阿智大掛かりに見えます。
ここでは、最低限のレザークラフトを作成するための道具を紹介したいと思います。
レザークラフトを趣味にするために必要な道具たち
- 菱目打ち(ひしめうち)革を縫うための糸を通す穴を開ける道具
- ロウ引き糸(革の縫うための革専用の糸。強度を上げるためにロウが塗ってある)
- レザークラフト用の針(革専用の縫い針。針先が丸く、針穴も大きい)
- トコノール(革の裏面の毛羽立ちを押さえたり、革のヘリを整えたりするワックスのようなもの)
- ハンマー(革に意図穴を開ける菱目打ちを打つために使用)
- ゴム板(菱目打ちを打つ時に使う下敷き)
- オルファ・別たち(革を裁断するためのナイフ。安価で初心者向け)
- カッティングマット(革を切る時の下敷きですね。必需品)
- ガラス板(革の裏側の毛羽立った部分を磨くために使用。)
- ステッチンググルーバー(革を縫う時のガイドラインを引く道具。曲線部分もキレイに引ける。)
- ヘリ落とし(革の切った面の角を丸くする為のカッターの様なもの)
全て揃えても、1万円ぐらいなんです。
40代で趣味を持とうとすると、カメラだとか、釣りだとか、ゴルフだとかありますが、そういったものに比べれば、格段に安く道具が揃えられますね。
あとは、材料の革が必要ですが、既製の革製品を購入することを思えば、とても安いのです。
長財布を作るのに必要な革は、2000円程度だそうです。(使用する革の種類にもよりますが)
参考にさせていただいたサイト