EOS M5 ズームレンズキットは、一眼レフ初心者の人にもオススメ出来るコンパクトで高性能なミラーレス一眼です。
EOS M5を購入したので、一眼レフカメラ初心者ならではの目線でレビューしていきたいと思います。
目次
EOS M5(ミラーレス一眼)をなぜ購入したのか?
EOS M5は正直、なんとなく近くのK’s電気にいった時に、ミラーレスカメラってどんなもんかな〜って感じで店頭にあった実機を触ったことが発端ですね。
それまでは、写真なんてプロの写真家でもないんだから、コンデジとかスマホカメラで十分でしょうなんて思っていました。
それが、実際触って、シャッターを切ったり、コンデジにはないキレイなビューモニターでシャッターを切っているとすごく気持ちがいいんですね。
なんか、プロのカメラマンになった気分www
急にミラーレスカメラが欲しくなったんですよね。

魅力的なブログコンテンツを作成するため
衝動的に欲しくなったからといっても安い買い物ではありません。
ほんとにこれは、自分に必要なのかと自問自答しました。
30歳を過ぎたあたりから特にこれと言った趣味もなく、なんとなく過ごしてしまった私。
しかし、そんな私がブログを書くようになり、日常ではあまり出来ない自分を表現し情報を発信するというをことに生きがいを見出そうとしています。
そんなブログコンテンツをより魅力的な写真で構成できたらこのブログに来ていただいた読者の方により満足してもらえるかもしれないと思ったんですよね。
ブログ初心者のうちは記事作成に使用するアイキャッチ画像と呼ばれるサシ絵的なものには、著作権フリーの画像を使用したりします。
しかし、あまりフリー素材の画層ばかり使用しているとGoogleさんにオリジナリティーの薄いサイトだと評価される部分があるそうです。
そう言う意味でも、自分の意思を表現しやすい一眼レフカメラを使用するには意味があると感じました。
背景をぼかした写真が撮りたかった
一眼レフカメラの特徴といえば、焦点があっている被写体以外の背景をぼかした感じで撮影できるという点ですね。
背景のボケた写真と言うのは、その写真を取った人の意志を強く表現出来ると思ったからです。
そこで、もしかしたら写真の詳しい?あなたは、一般的なコンパクトデジカメでも、背景がボケた写真は取れるだろう?っと思ったかもしれません。
そうなんですよね。普通のデジカメでも背景がボケた写真は取れるんです。
被写体と背景に距離差をつけたり、望遠機能を使用して撮影すれば普通に背景のボケた写真は撮れるそうです。
購入してから気づきました・・・
しかし、一眼レフの方がいい感じにフォーカスに強弱を付けた写真が撮れたりするんじゃないかな〜・・・勉強次第では・・なんて思いましたね。
撮りたい瞬間に連続してシャッターを押せる
それでは、次の購入動機ですが、近くの電気屋さんで実機を触らせていただいた時、オートフォーカスのスピードに驚きました。
これは、コンパクトデジカメには真似出来ない機能ですよね。
ん?ちょっとまてよ・・ホントかな?
ググってみる・・・
なんと、コンデジでも、オートフォーカスのスピードが速いものがあるみたいだ・・・
う~ん・・・
コンパクトで高級感あるデザインとメタルグレーなシックな色合い
やはり、今回購入したEOS M5のデザインが良かったのかもしれない・・
やはり、一番最初にEOS M5を見て思ったのは、一般的な一眼レフカメラの様な本格的な本体デザインが第一印象で気に入ったのかもしれません。
私が今回購入したのは「EF-M18-150 IS STMレンズキット」という望遠レンズなのです。
- グリップ部分から撮ってみました
- モード切り替えはダイヤル中央のロックボタンを押しながら切り替えます。
- フラッシュも付属しています
- 設定変更に使用するダイヤルたちローレット加工がされていて回しやすい。
- 押しやすいシャッターボタン人間工学に基づいている?
- ズームレンズを伸ばしたところ
- レンズは55mm
- レンズの奥のシャッター?が見えます
これが、更にかっこよく感じたのですよね〜。
あれ?まさか、他にも本格的なデザインのミラーレスカメラは・・・
ググる・・・ってみたら・・・
あっ・・・ありますね。・・・・すいません。
でも、カメラを買うなら老舗で日本のカメラメーカーのニコンかキャノンと決めていたんですね。
それが一番失敗がないと、以前に人から聞いていました。
そして、ニコンのミラーレスかキャノンのミラーレスかと言われればキャノンのミラーレスカメラEOS M5はダントツでデザインが私の心をドキューンと射抜いたのです。
ふ~~~っ・・・なんとかEOS M5を購入した理由が説明できたっ・・かな?
EOS M5 EF-M18-150 IS STMレンズキットの使用感
それでは、やっとEOS M5の使用感をレビューしていきたいと思います。
まず、カメラの重さ!もちろん本格的な一眼レフカメラの様に重すぎず、丁度よい重さですね。
やはり、ミラーレスカメラは一眼レフに比べて軽くて取り回しが良いというところが魅力の一つだと思います。
望遠レンズキットのモデルなので重心がカメラ本体よりもレンズ側にあるんで、左手でレンズちょうど良く支えることが出来ます。

その為、カメラ本体を支える右手は、軽く添える程度で済むためシャッターを切る時に余計な力が入らずスムーズにシャッターを切りことが出来るんです。
タッチパネル操作が右手の親指で操作し易い部分に設定メニューが表示されるタッチボタンが設置されていて、素早く設定変更が出来る様になっているんですよね。

え?・・・そんなこと当たり前?・・・コンデジしか使ったことがない私には、さすがキャノンだな〜って思ってしまいました。
そして、液晶画面が指紋でベタベタになるのが嫌だったり、タッチ操作が苦手だったりするユーザーのために、電子ダイヤルと呼ばれる設定変更操作を行うダイヤルでモードの変更が出来たりします。
ま、これも最近のミラーレスカメラでは、当たり前かもしれませんね。
あとは、3.2型の液晶モニターがとてもキレイです。

私が持っているキャノンのコンデジIXY1の液晶モニターもこれまでは十分綺麗だと思っていたのですが、比べ物にならないぐらいEOS M5のモニターはキレイです。
スーパーファミコンの画像と、プレステ2ぐらいの画像差でしょうか。
例えが全然上手く出来ません。すいません。
画質は、キレイですが、正直まだあまりわかりません。
もう少し使い込んで改めてレビューしますね。
オートフォーカスは、流石に込んでに比べて速いのでストレスなくシャッターが押せると言う感じです。
コンデジのときは、少しカメラのことを気遣いながらフォーカスが合うのを待ってシャッターを押すという感じですね。
そして、一眼レフカメラのシャッターを切った音がとても心地よいですね。
好みもあると思いまますが、音が高すぎず、低すぎず柔らかい心地が良い音でですね。
一眼レフを持った満足感があります。
と、まぁ、非常に当たり前な稚拙なレビューになってしまいましたが、もう少し使い込んで追加で記事を書いていきたいと思います。
買ったあとで思った残念な部分
良いところばかりではなくてイマイチのポイントも書こうと思ったのですが、全く見つかりません。
強いて言えば、望遠タイプのレンズなのでF値が3.5で高いことです。
これも、恥ずかしながら購入してから知ったのですが、背景がボケた写真を撮りやすくするには、F値が小さいほうが良いということです。
望遠タイプのレンズキットは、レンズが多く使われているのでF値が大きくなるのは仕方ないとのですよね。(F値と言うのは光が通り易いほど小さいということです。)
これは、私の勉強不足の為の失敗ですね。
そして、このEOS M5は、パソコンとのWifi接続が対応になっていませんでした。
すでに接続ソフトが対応していいるのでEOS M5も順次対応してくれると思っています。
スマートフォンへ(Andrid/iOS)のWiFi接続には対応しているのにパソコンへのWifi接続が対応していないなんて意味がわからないと思いましたが、おそらくソフトの開発対応が追いついていないのでしょう。
順次対応して行くものと、願っています。
Canon公式 EOS M5Wifi接続ソフトの対応状況はこちら
このカメラをオススメの人
- コンパクトデジカメから一眼レフカメラデビューをしたい。
- 一眼レフミラーレス機の中でもコンパクトなカメラボディーのものがほしい。
- 以前からキャノンを使用していてキャノンのコンパクトミラーレスを探している。
- スタイリッシュなデザインの高性能ミラーレス一眼を探している。
このカメラをオススメしない人たち
- 本格的な一眼レフ機を探している。
- カメラ本体は大きくなっても良いから比較的安いミラーレスモデルを探している。
- シルバーメタリックなカメラボディーが好きな人。
- レトロチックなデザインが好きな人。
EOS M5レビューまとめ
何と言っても、このカメラのポイントは、本格的な一眼レフの性能を持ちながら丁度よいコンパクトなボディーサイズで作られているところです。
このカメラと同等の性能の一眼レフカメラのKiss X9とかは、もう少し安い価格で売られていますね。
キャノンの操作性をよく考えられた設計で安心感があります。